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米西戦争の回想

世界の覇権がスペインからアメリカへ!


20世紀初頭の主役交代はどのように演出されたか?


「メインを思い出せ!くたばれスペイン!」


皆さんは米西戦争をご存じでしょうか?


1898年にアメリカとスペインの間で起きた戦争です。


結果から申し上げますとアメリカの勝利であります。


アメリカは戦勝によって、プエルトリコ・グアム・フィリピンをスペインから獲得しました。


さらにスペインの属国化となっていたキューバを保護国として強大な影響力を獲得したのです。


つまりスペインはボロ負けだったのです。


開戦の原因はハバマ湾にてアメリカの戦艦「メイン」の爆発で260名もの乗員が死亡した事がきっかけです。


この事故にスペイン人が関与していたとの報道がなされます。


そしてマスコミによって「メインを思い出せ!くたばれスペイン!」というスローガンがアメリカ国内をに浸透し、世論は開戦ムード一色にそまっていった。


国力の分析により戦争には消極的であったスペイン政府。


しかしながら、アメリカの巧妙なスパイ活動でスペインの植民地の治安はどんどん悪化。


ついには戦争に至った訳である。


この戦争の死者数をみてみよう。


スペイン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3560名


キューバ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1万665名


アメリカ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 361名


アメリカの戦死者数は極端に少ない。


犠牲になったのはキューバ国民。


アメリカは最小の被害で最大の利益を得たのです。



噂の真相-真実を追い求めて(アメブロ版)


                米西戦争後のアジア


今から100年以上も前に既にマスコミを利用した組織的な情報戦を展開していたのです。


そして20世紀に世界の主役へと躍り出たのです。


この戦争から43年後。


日本海軍による真珠湾攻撃。


アメリカ側は攻撃を事前に察知していながら奇襲攻撃を受けた事は今や定説になりつつあります。


当時、アメリカの世論はヨーロッパでの第2次世界大戦への参戦に消極的でした。


しかし、真珠湾攻撃によって世論は開戦へと導かれていきます。


「リメンバー・パールハーバー」を合言葉に。


「メインを思い出せ!くたばれスペイン!」とあまりにもよく似ております。


マスコミによる巧みな演出と世論操作。


日本を牛耳るアメリカの軍産複合体は戦争が大好きです。


我々日本人の愛国心は逆手に取られてしまう危険性があります。


「尖閣を思い出せ!くたばれ中国!」となっては手遅れです。


戦争で得をするのはいったい誰なのか?


今こそ平和の尊さを思い起す時です。



参考:米西戦争 



参考:真珠湾攻撃








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